シーズンの途中にワールドカップ・カタール大会が開催され変則日程となった22-23シーズン
メッシW杯初戴冠、ナポリの躍進、カルチョの復権、シティ三冠…
と数多くの出来事がありました
また、日本代表や数多くの日本人選手も活躍し話題に事欠かないシーズンでした
今回の欧州サッカー観戦記は、そんな22-23シーズンに活躍した選手を投稿主が勝手に表彰したいと思います
表彰部門
●最優秀選手賞(MVP)
●最優秀若手選手賞
●オール22-23シーズンチーム
・1st Team
・2nd Team
・3rd Team
・若手選手ベストイレブン
選考にあたっての基準 等
投稿主が観戦した試合の活躍度を基準に、投稿主の独断と偏見で選考
W杯カタール大会に関しては、活躍した選手のみプラスの評価をしています
【オール22-23シーズンチームについて】
1st Teamは22-23シーズンのベストイレブン
2nd Team、3rd Teamはそれに次ぐチーム
システムについては戦術的機能性は一切考慮していません
ポジションについては実際の試合とは異なる場合があります
【若手選手の基準】
概ね23歳以下
投稿主が22-23シーズンになって初めてその存在を明確に認識した選手、又は22-23シーズンから本格的にトップカテゴリーでし出した選手
最優秀選手賞(MVP)
ノミネート選手
アーリング ホーラン(マンチェスター シティ)
Erling Haaland
高い期待を背負ってのシティ入団だったが、怪物的な能力を遺憾なく発揮。圧倒的な攻撃力で得点を量産して周囲の期待に応え、見事チームを三冠に導いた。
ジョンス トーンズ(マンチェスター シティ)
John Stones
偽センターバックとして攻撃の初期段階では攻撃を組み立て、ボールが前へと進めば敵陣深くまで攻め込みニアゾーンへ侵入して敵の守備網を崩しにかかる。
今シーズンのシティの攻撃戦術を象徴する存在。
ジャック グリリッシュ(マンチェスター シティ)
Jack Grealish
元々有していた高い突破力に加え、今シーズンは左サイドでタメを作る動きで攻撃に緩急をつけるようになり攻撃の幅が広がった。
また守備面では外側へのパスコースを切る動きで相手のビルドアップに対して巧みに制限をかけ、ボール奪取に繋げていた。
攻守両面でチームへの貢献度は非常に高かった。
受賞者
ジャック グリリッシュ(マンチェスター シティ)
Jack Grealish
※グリリッシュの巧みなフォアプレスについてこちらの記事(70分 ベルナルド シウバのゴールシーン)にて説明しております
もしよろしければご覧下さい
最優秀若手選手賞
ノミネート選手
エンゾ フェルナンデス(SLベンフィカ→チェルシー)
Enzo Fernandez
高い技術力と巧みなパス回しで躍進するベンフィカを牽引。W杯でもシーズン中と同様の活躍でアルゼンチン代表の優勝に貢献とシーズン前半素晴らしい活躍をみせる。
投稿主はチェルシー移籍後のプレーをみる事が出来なかったが、来期以降彼のプレーを積極的に追って行きたい。
エバン ファーガソン(ブライトン＆ホーヴ アルビオン)
Evan Ferguson
高いキープ力を生かしたポストプレーとオフザボールでの巧みな動きでチーム全体に多くの決定機を供給。彼のプレーは10代とは思えないクレバーさに溢れている。
受賞者
エバン ファーガソン(ブライトン＆ホーヴ アルビオン)
Evan Ferguson
※エバン ファーガソンのオフザボールでの動きについてこちらの記事(65分 三苫のゴールシーン)にて説明しております
もしよろしければご覧下さい
オール21-22シーズンチーム
1st Team
システム：4－3－3
| GK | エデルソン モラエス (マンチェスター シティ) |
| 右SB | ジオバンニ ディロレンツォ (SSCナポリ) |
| CB | ジョン ストーンズ (マンチェスター シティ) |
| CB | ロナルド アラウホ (FCバルセロナ) |
| 左SB | オレクサンドル ジンチェンコ (アーセナル) |
| CH | ニコロ バレッラ (インテル) |
| CH | ロドリ (マンチェスター シティ) |
| CH | スタニスラフ ロボツカ (SSCナポリ) |
| 右WG | ベルナルド シウバ (マンチェスター シティ) |
| 左WG | ジャック グリリッシュ (マンチェスター シティ) |
| CF | アーリング ホーラン (マンチェスター シティ) |
2nd Team
システム：4－4－2
| GK | アンドレ オナナ (インテル) |
| 右SB | アクラフ ハキミ (パリ サンジェルマン) |
| CB | ルベン ディアス (マンチェスター シティ) |
| CB | アレッサンドロ バストーニ (インテル) |
| 左SB | フェデリコ ディマルコ (インテル) |
| 右SH | フェデリコ バルベルデ (レアル マドリード) |
| CH | トーマス パーティ (アーセナル) |
| CH | ジュード ベリンガム (ボルシア ドルトムント) |
| 左SH | クビチャ クバラツケリア (SSCナポリ) |
| FW | リオネル メッシ (パリ サンジェルマン) |
| FW | ビクター オシムヘン (SSCナポリ) |
3rd Team
システム：4－3－1－2
| GK | アンドリース ノペルト (SCヘーレンフェーン) |
| 右SB | クリスティアン ヤキッチ (アイントラハト フランクフルト) |
| CB | ロマン サイス (ベジクタシュJK) |
| CB | ロジェル イバニエス (ASローマ) |
| 左SB | アレハンドロ グリマルド (SLベンフィカ) |
| CH | アレクシス マクアリステル (ブライトン＆ホーヴ アルビオン) |
| DH | ソフィアン アムラバト (ACFフィオレンティーナ) |
| CH | ラデ クルニッチ (ACミラン) |
| OH | ラファ シウバ (SLベンフィカ) |
| FW | アントワヌ グリーズマン (アトレティコ マドリード) |
| FW | ゴンサロ ラモス (SLベンフィカ) |
若手ベストイレブン
システム：4－3－3
| GK | 該当者なし |
| 右SB | アマル デディッチ (レッドブル ザルツブルク) |
| CB | アントニオ シウバ (SLベンフィカ) |
| CB | ストラヒニャ パブロビッチ (レッドブル ザルツブルク) |
| 左SB | アレックス バルデ (FCバルセロナ) |
| CH | アゼディン ウナヒ (アンジェSCO→オリンピック マルセイユ) |
| CH | エンゾ フェルナンデス (SLベンフィカ→チェルシー) |
| CH | モイゼス カイセド (ブライトン＆ホーヴ アルビオン) |
| 右WG | ハーベイ エリオット (リヴァプール) |
| 左WG | アレハンドロ ガルナチョ (マンチェスター ユナイテッド) |
| CF | エバン ファーガソン (ブライトン＆ホーヴ アルビオン) |
以上、投稿主選出22-23シーズンの個人表彰でした。
今回の個人表彰に対して、ご意見やご感想があれば下のコメント欄よりコメントを頂ければ幸いです。
コメント
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