欧州サッカー 21-22シーズン 投稿主選出の個人表彰

欧州サッカー 22-23シーズン 個人表彰 UEFAのコンペティション

激しい戦いが繰り広げられた21-22シーズンも、5月29日に行われたチャンピオンズリーグ決勝戦をもって幕を閉じました。
投稿主は21-22シーズンのチャンピオンズリーグ、ヨーロッパリーグ、欧州各国のリーグ戦、カップ戦を合計82試合観戦しました。その中で活躍した選手を投稿主が勝手に表彰したいと思います。

表彰部門

●最優秀選手賞(MVP)

●最優秀若手選手賞

●オール21-22シーズンチーム
・1st Team
・2nd Team
・3rd Team
・若手選手ベストイレブン

選考にあたっての基準 等

投稿主が観戦した試合の活躍度を基準に選考。

若手選手は概ね23歳以下で、投稿主が21-22シーズンになって初めてその存在を認識した選手。

オール21-22シーズンチームについて、1st Teamは21-22シーズンのベストイレブン。2nd Team、3rd Teamはそれに次ぐチーム。
ポジションについては実際の試合とは異なる場合があります。

最優秀選手賞(MVP)

ノミネート選手

カリム ベンゼマ(レアル マドリード)
Karim Benzema

チームの大黒柱として重要な試合で貴重なゴールを挙げレアル マドリードをチャンピオンズリーグとラ リーガの2冠制覇に導き、自らも両コンペティションで得点王を獲得。
また、単独のフォアプレスで相手チームのビルドアップに制限を加えるなど、守備面でも相変わらず高い貢献度を誇った。
今シーズンの彼は攻守両面で欠く事のできない存在だった。

ディボウ クルトワ(レアル マドリード)
Thibaut Courtois

PKストップに神懸かり的なセーブ。レアル マドリードがチャンピオンズリーグを勝ち上がって行くなかで何度もチームの窮地を救う。
彼がいなければレアル マドリードの奇跡的な優勝は無かったかもしれない。

ベルナル ドシウバ(マンチェスター シティ)
Bernardo Silva

後方に下がれば正確な球出しで攻撃の起点となりボールを前に進め、相手のブロック内に侵入すれば的確なポジショニングで後方からのパスを引き出し、相手の守備ブロックを押し下げるとともに前線にボールを繋ぐ。前線まで上がれば高い技術力で相手ディフェンダーのマークを剥がしディフェンスラインを崩す。
今シーズンもフィールドのあらゆるエリアに出没し、数多くのタスクをハイレベルにこなし続けた。

受賞者

カリム ベンゼマ(レアル マドリード)
Karim Benzema

最優秀若手選手賞

ノミネート選手

エドゥアルドカマビンガ(レアル マドリード)
Eduardo Camavinga

的確なポジショニングでディフェンスラインからパスを引き出すとテンポ良くパスを捌き、自らは素早く次のポジションへ移動しまたパスを受ける。この彼の振る舞いは攻撃に良いリズムを生んでいた。また、前線にロングボールを入れて局面を打開する事も可能で、総合的に高い展開力を有している。
経験を積めば将来はレアル マドリードの主力としてチームを支える存在に、十分になり得る。

ダルウィン ヌニェス(SLベンフィカ)
Darwin Nunez

バルセロナ、バイエルン、アヤックス、リヴァプールと強豪チーム相手にゴールを決め続けた決定力は特筆もの。
また、サイドのポジションに入れば攻守両面でタッチライン際を上下動し続ける献身性も持ち合わせる。

ユリアン ティンベル(アヤックス)
Jurrien Timber

ディフェンスラインからボールを持ち上がり、ライン間に正確な縦パスを差し込む。さらに、相手のブロックを押し込んで以降も高いポジションを取り続け、攻撃の組み立てに関与しアヤックスの高品質な攻撃を後方から演出していた。
守備面でもリサンドロ マルティネスとの連携でホーランを完封するなど、能力の高さを感じさせた。

受賞者

ユリアン ティンベル(アヤックス)
Jurrien Timber

オール21-22シーズンチーム

1st Team

システム:4-3-3

GK ディボウ クルトワ (レアル マドリード)
SB右 カイル ウォーカー (マンチェスター シティ)
CB エデル ミリトン (レアル マドリード)
CB ミラン シュクリニアル (インテル)
SB左 アンドリュー ロバートソン (リヴァプール)
CH右 ヨシュア キミッヒ (バイエルン ミュンヘン)
CH中 カゼミーロ (レアル マドリード)
CH左 ベルナルド シウバ (マンチェスター シティ)
WG右 リヤド マフレズ (マンチェスター シティ)
WG左 ルイス ディアス (リヴァプール)
CF カリム ベンゼマ (レアル マドリード)
2nd Team

システム:4-3-3

GK エデルソン モラエス (マンチェスター シティ)
SB右 ジョアン カンセロ (マンチェスター シティ)
CB ラウル アルビオール (ビジャレアル)
CB ニコラス オタメンディ (SLベンフィカ)
SB左 マルコス アクーニャ (セビージャ)
CH右 ルカ モドリッチ (レアル マドリード)
CH中 ファビーニョ (リヴァプール)
CH左 チアゴ アルカンタラ (リヴァプール)
WG右 トマス ミュラー (バイエルン ミュンヘン)
WG左 ビニシウス ジュニオール (レアル マドリード)
CF ロベルト レバンドブスキ (バイエルン ミュンヘン)
3rd Team

システム:3-4-1-2

GK オディセアス ブラホディモス (SLベンフィカ)
CB ファン フォイス (ビジャレアル)
CB リサンドロ マルティネス (アヤックス)
CB アレッサンドロ バストーニ (インテル)
WB右 ルーカス オカンポス (セビージャ)
CH レアンドロ パレデス (パリ サンジェルマン)
CH コンラート ライマー (RBライプツィヒ)
WB左 イバン ペリシッチ (インテル)
OH ディミトリオ コロボス (シェリフ)
FW キリアン エンバペ (パリ サンジェルマン)
FW セバスティアン アレ (アヤックス)
若手選手ベストイレブン

システム:3-5-2

GK アナトリィ トゥルピン (シャフタール ドネツク)
CB ジャフェット タンガンガ (トッテナム ホットスパー)
CB ユリアン ティンベル (アヤックス)
CB ロナウド アラウホ (バルセロナ)
WB右 ジェレミ ピノ (ビジャレアル)
CH右 エドムンド アド (シェリフ)
CH中 エドゥアルド カマビンガ (レアル マドリード)
CH左 ライアン フラーフェンベルフ (アヤックス)
WB左 ヌーノ メンデス (パリ サンジェルマン)
FW ジャマル ムシアラ (バイエルン ミュンヘン)
FW ダルウィン ヌニェス (SLベンフィカ)

 

以上、投稿主選出21-22シーズンの個人表彰でした。

今回の個人表彰に対して、ご意見やご感想があれば下のコメント欄よりコメントを頂ければ幸いです。

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