チャンピオンズリーグ決勝戦(※)の1週間前に行われた、世界最古のカップ戦の決勝戦は大会史上初のマンチェスターダービー
更にシティはプレミアリーグを、ユナイテッドはカラバオカップをそれぞれ制しており、両チーム共に今季2冠目のタイトル獲得を狙っての戦いと、話題に事欠かないカードとなった
今回のサッカー観戦記は激戦必至の好カードとなったFAカップ決勝戦の模様をレビューします
※1週間後に行われたチャンピオンズリーグ決勝戦の模様もこちらでレビューしております
もしよろしければご覧下さい
本レビューは、あくまで投稿主個人の考えや感想を記事にしたものです
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決勝戦進出チーム 勝ち上がり
※ベスト16以降の勝ち上がり
マンチェスター シティ
Round of 16 対 ブリストル シティ 3-0
Quarter Final 対 バーンリー 6-0
Semi Final 対 シェフィールド ユナイテッド 3-0
マンチェスター ユナイテッド
Round of 16 対 ウエストハム ユナイテッド 3-1
Quarter Final 対 フラム 3-1
Semi Final 対 ブライトン&ホーヴ アルビオン 0-0(PK 7-6)
マンチェスター シティ 対 マンチェスター ユナイテッド
2023年6月3日 FAcup Final
マンチェスター シティ 2-1 マンチェスター ユナイテッド
(マンチェスター シティが7回目の優勝)
メンバー
マンチェスター シティ
監督 ジョゼップ グアルディオラ
【スタメン】
18 | シュテファン オルテガ (GK) |
2 | カイル ウォーカー |
3 | ルベン ディアス |
5 | ジョン ストーンズ |
8 | イルカイ ギュンドアン |
9 | アーリング ホーラン |
10 | ジャック グリリッシュ |
16 | ロドリ |
17 | ケビン デブライネ |
20 | ベルナルド シウバ |
25 | マヌエル アカンジ |
【交代】
47 | フィル フォデン (76分In) |
➡デブライネ Out | |
6 | ネイサン アケ (89分In) |
➡グリリッシュ Out | |
14 | アイメリク ラポルト (90+5分In) |
➡カイル ウォーカー Out |
マンチェスター ユナイテッド
監督 エリック テンハーグ
【スタメン】
1 | ダビド デヘア (GK) |
2 | ビクトル リンデロフ |
8 | ブルーノ フェルナンデス |
10 | マーカス ラッシュフォード |
14 | クリスティアン エリクセン |
17 | フレッジ |
18 | カゼミーロ |
19 | ラファエル バラヌ |
23 | ルーク ショー |
25 | ジェイドン サンチョ |
29 | アーロン ワンビサカ |
【交代】
49 | アレハンドロ ガルナチョ (62分In) |
➡エリクセン Out | |
27 | ボウト ベグホルスト (78分In) |
➡サンチョ Out | |
39 | スコット マクトミネイ (83分In) |
➡リンデロフ Out |
基本システム
左:シティ(水色) 右:ユナイテッド(赤)
[システム図①]
試合開始時
[システム図②]
62分・ユナイテッド ㊾ガルナチョ投入
[システム図③]
76分・シティ ㊼フォデン投入
78分・ユナイテッド ㉗ベグホルスト投入
[システム図④]
83分・ユナイテッド マクトミネイ投入(システム変更)
[システム図⑤]
89分・シティ アケ投入(システム変更)
[システム図⑥]
90+5分・シティ ラポルト投入
局面ごとの方針
マンチェスター シティ
【攻撃】
ビルドアップはジョン ストーンズが偽センターバック(CB)として中盤に上がるお馴染みの形([システム図⑦]参照)。ルベン ディアスとロドリを中心にパスを回し、ボールより前の選手はユナイテッドの選手の間にポジショニング。
選手間にポジションを取るシティの選手に対してユナイテッドの選手がマークを掴む為に動いた事によって生じたスペースに周囲の選手が入り込み、そこへパスを差し込む。その動きを繰り返す事で前進しユナイテッドゴールへと迫る。前進局面でジョン ストーンズはボールの前進に合わせて、又はボールに先んじて前進し、ニアゾーンへの侵入を目指す。
時折、後方から前線のホーランに直接ロングボールを送る。
[システム図⑦]シティ、偽CBによるビルドアップ
⑤ジョンストーンズが偽CBとして中盤に上がり、最終ラインは右から②カイル ウォーカー、③ルベン ディアス、㉕アカンジの3枚。中盤の底はジョンストーンズ、⑯ロドリの2枚。
3-2の並びでユナイテッドの前線4枚に対して数的有利を作る。
【ネガティブトランジション】
ボールホルダーの前方を塞ぎ、ユナイテッドの縦方向への進路を切るようにして素早くマークを掴む。パスの受け手に対して強く寄せて行く。
【守備】
ユナイテッドのビルドアップに対してアタッキングサードからプレスに行く。
デブライネとホーランがユナイテッドの最終ラインにプレスをかけ、ユナイテッドがサイドバック(SB)にボールを渡せばボールサイドのウイング(右はベルナルド シウバ、左はグリリッシュ)がプレスをかける。ギュンドアンは通常ユナイテッドの中盤をケアするが、前からのプレスが嵌れば自身も前に出てユナイテッドの最終ラインに対してプレッシャーをかける。
ミドルサードから後方の守備はデブライネ(76分~88分の間はフォデン)とホーランが2トップの4-4-2の陣形を組み、パスの受け手を強く抑えに行く。
89分以降は5-4-1のブロックを組み、ラインを下げて後方のスペースを埋める。
【ポジティブトランジション】
基本方針は、ユナイテッドの最初のプレスを外してポゼッションを確立する。
前向きにボールを奪った時ユナイテッドの守備陣形が整っていなければ、縦に出てカウンターアタックを狙う。ユナイテッドの帰陣が早ければポゼッション攻撃に切り替える。
マンチェスター ユナイテッド
【守備】
アタッキングサード及びミドルサードでの基本陣形、前線は右からブルーノ フェルナンデス、エリクセン、ラッシュフォード、サンチョの4人。そのうちエリクセンはフリーマン的に動き、シティが最終ラインの選手間でパスを回せばシティの最終ラインへチェイシングに行く。シティの最終ラインが中盤にパスを出せばエリクセンはシティの中盤をみる。前線残りの3枚はボールレーンへラインを絞る。
中盤はカゼミーロ、フレッジの2枚。最終ラインは右からワンビサカ、バラヌ、リンデロフ、ルーク ショーの4枚でシステムは4-2-1-3が基本陣形となる。
この陣形からシティの選手に対してマッチアップを掴むようにポジションを取る、所謂マンオリエンテッドな守備を行う。
前線4枚(3+1)と中盤の2枚はマッチアップマンに対して前向きにマークを掴み、ボールホルダーに対しても前向きにプレッシャーをかける。
[システム図⑧]ユナイテッド、守備時の基本陣形(アタッキングサード及びミドルサード)
基本陣形は4-2-1-3、ここからユナイテッドの選手はシティの選手へマークを掴みに行くマンオリエンテッドな守備を行う。
ユナイテッドの選手がマークを掴みに行く時は、前向きにマークを掴む。
前向きにプレッシャーをかける事でボールを奪えばそのまま前方に攻撃を展開できるというメリットがある。
但し各選手の背後に隙ができるので、プレスを剥がされて背後を取られると、ピンチを招くリスクが高まる。
ディフェンシブサードまで下がれば、ブルーノ フェルナンデス、エリクセン、サンチョが中盤に下がり4-5-1の陣形になる。
83分にシステムを3バックに変更。前線は右からブルーノ フェルナンデス、ベグホルスト、ラッシュフォード、ガルナチョの4枚が並びシティに最終ラインにプレッシャーをかけ、マクトミネイがシティの最終ラインと中盤のラインの間にポジションを取る。
ディフェンスラインを4枚から3枚に1枚削ったが、その分シティがディフェンスラインに対して仕掛けて来ればフレッジが下がってディフェンスラインのサポートに入る。
【ポジティブトランジション】
攻撃の基本方針は縦方向に進む事。その方針に沿うよう、前向きの守備を行う事で前向きにボールホルダーに対してプレッシャーをかけ、ボールを奪えば流れのまま縦方向へと進む。
前線ではラッシュフォードがオフザボールでシティのディフェンスライン裏のスペースを突く。
【攻撃】
ビルドアップはバラヌ、リンデロフの2CBとカゼミーロのトライアングルが中心で、ボールを受けに来るブルーノ フェルナンデス、エリクセンがビルドアップの出口となる。フィールド中央ではフレッジが、サイドではワンビサカとルーク ショーの両SBがビルドアップをサポート。
攻撃の基本方針は縦攻撃。シティのプレスを外せば縦にボールをつける。
前線ではラッシュフォードがオフザボールでシティのディフェンスライン裏を突き、ブルーノ フェルナンデス、エリクセン、サンチョの2列目3人はラインを絞って近い距離を保ち、流動的にポジションを入れ替える。2列目のすぐ後ろではフレッジが2列目の攻撃をサポート。攻撃の幅は両SBがサイドを上がって確保する。
同一レーンを縦方向に前進し、シティゴールを目指す(詳細は[システム図⑩]参照)。前進が止まった時は、ボールレーン付近に味方選手が密集している事を利用してショートパスを繋ぐ事で、シティの守備網を剥がしにかかる。
[システム図⑨]ユナイテッド、前進局面での基本陣形
攻撃の起点は⑲バラヌ、②リンデロフ、⑱カゼミーロのトライアングル。
2列目の⑧ブルーノ フェルナンデス、⑭エリクセン、㉕サンチョの3人はラインを絞り流動的にポジションを入れ替え、2列目のすぐ後ろで⑰フレッジがサポートに来る。攻撃の幅は㉙ワンビサカ、㉓ルーク ショーの両SBが取る。
前線では⑩ラッシュフォードがシティのディフェンスライン裏を突く。
[システム図⑩]前進局面、狭いエリアでの縦攻撃(53分頃の場面)
前進局面では狭いエリアを縦に進む。シティのプレスを外せば早いタイミングで縦パスを差し込む。周囲の選手は縦方向へのランニングでパスの受け手をサポート。またパスの出し手もパスアンドムーブで次のポジションへと移動。
縦パスの受け手はダイレクトや少ないタッチのパスでサポートに来た選手にボールを捌き、そのボールを受けた選手は素早く次の縦パスを差し込み、また周囲の選手は縦方向にサポートに入る。
この動きを連続で行い、シティ陣内深くに侵入する。
下図の場面では㉓ルークショーからの縦パスを受けた⑰フレッジがサポートに来た②リンデロフにボールを捌き、リンデロフは直ぐに㉕サンチョに縦パスを送る。サンチョは⑩ラッシュフォードにボールを捌くとパスアンドムーブでペナルティエリア内へと侵入しラッシュフォードはサンチョにリターンパスを送る。
この攻撃、最終的にサンチョはシティの③ルベン ディアスと⑤ジョン ストーンズに挟まれボールを奪われてしまうが、縦パスを連続で繋いでペナルティエリアへの侵入を図る、良い流れの攻撃だった。
得点
【1分・シティ】得点者:イルカイギュンドアン(1-0)
キックオフ直後、GKオルテガのロングキックから僅か13秒で先制ゴールを奪う
試合開始のキックオフ、ギュンドアンはボールをゴールキーパー(GK)のオルテガに下げる。ボールを受けたオルテガは、ユナイテッド陣内の右サイドに侵入したホーランに向けてロングボールを入れる。
ホーランはボールに正対し、バックヘッドでボールをフィールド中央に送る。そのボールをデブライネとリンデロフが競り合い、ペナルティアークの外側にこぼれたボールをギュンドアンが右足ダイレクトでボレーシュートを放ちゴール。
シティはキックオフ最初のプレーで先制ゴールを奪う。
ホーランがバックヘッドで流した浮き球をリンデロフは慎重に対処しようとして、ボールがバウンドしてから対処した。ボールがバウンドするの待った為にリンデロフはデブライネと競り合う事になった。
この場面、放送席解説(DAZN)の福西崇史氏は
「リンデロフは浮き球をダイレクトにクリアするべきだった」
と述べていた。
【33分・ユナイテッド】得点者:ブルーノ フェルナンデス(PK)(1-1)
ブルーノ フェルナンデスが落ち着いてPKを決め、ユナイテッドが同点に追いつく
29分ユナイテッドは自陣でのボール奪取からのポゼッション攻撃でシティ陣内に侵入。シティ中盤の手前でユナイテッドはカゼミーロ、フレッジ、ラッシュフォード、ブルーノ フェルナンデスが細かくパスを繋ぎ、フィールド中央のブルーノ フェルナンデスが右サイドをオーバーラップしてペナルティエリア内に侵入したワンビサカに浮き球のロングパスを送る。
ワンビサカはこのパスを中央に向けてヘディングし、ワンビサカをマークしていたグリリッシュに当たる。
このプレーにVARが介入。グリリッシュにボールが当たった際、グリリッシュの腕にボールが当たったとしてPKの判定が下る。
PKキッカーのブルーノ フェルナンデスはGKのタイミングを外すキックでゴール左下に決める。
【51分・シティ】得点者:イルカイ ギュンドアン(2-1)
ギュンドアンこの日、2本目のボレーシュートによるゴールでシティ勝ち越し
ユナイテッド陣内右サイドの深い位置、タッチライン際でのフリーキック。キッカーはデブライネ。
ユナイテッドはゴール前に6人の選手が距離を詰めて小さなゾーンを敷きゴール前を固める。シティはそのゾーンの手前側に選手を5人配置する。
キッカーのデブライネは選手が密集するゴール前のエリアの外側、ペナルティアーク付近にアウトスイングで鋭く曲がって落ちるボールを蹴り込む。このボールをギュンドアンが左足でダイレクトのボレーシュートを放ち、この日2点目となるゴールを挙げる。
試合の感想・ポイント
前半
電光石火の攻撃で先制点を挙げたシティ、対するユナイテッドは密集地帯を縦に進む攻撃で対抗し前半のうちに同点に追いつく
シティは試合開始13秒という、FAカップの決勝戦史上最速のゴールで先制点を奪う。
このゴールで試合はシティペースになるかと思われたが、ユナイテッドはボールレーンに密集地帯を作り狭いエリアを縦に進む攻撃でシティに対抗する。また、仮に前進を止められても味方選手が密集している事を生かした細かいパス回しでシティ守備陣を崩しにかかる。守備面でもユナイテッドは前に出て人を掴む守備が有効でシティ相手に引けを取らない戦いを繰り広げる。
そして33分、ユナイテッドはVAR介入によるPK獲得からブルーノ フェルナンデスがPKを決め同点に追いつく。
前半は1対1のタイスコアで終了。ユナイテッドの健闘が光る前半となった。
前半の争点はユナイテッドのポジティブトランジション対シティのネガティブトランジションの攻防。
この局面でユナイテッドは、幾度かシティのプレスを搔い潜り縦方向へと攻撃を繰り出した事でシティ相手に対抗する事ができた。
後半
セットプレーからのゴールで勝ち越したシティ、ユナイテッドの攻撃を堅い守備で抑え今季2冠目のタイトルを獲得
後半立ち上がりの51分、シティはセットプレーからギュンドアンがこの試合2つ目のゴールで勝ち越す。
シティはその後もボールを支配してポゼッションオフェンスを展開。
対するユナイテッドはリスク覚悟で前向きにプレッシャーをかける守備を敢行。ボールを奪えば前半よりも鋭さを増した縦攻撃で反撃に出る。
前半同様トランジション局面で激しい攻防を繰り広げる。
1点をリードするシティは80分頃から徐々にラインを下げてスペースを埋める守備にシフトして行き、試合を締めにかかる。ユナイテッドの攻撃に対して試合最終盤は5バックで自陣ゴール前のスペースを埋め、見事にリードを守り切る。
シティはFAカップ史上初の決勝戦でのマンチェスターダービーを制し、7度目の優勝を飾った。
この勝利によりシティはプレミアリーグに続いて、今季2冠目のタイトルを獲得するとともに、次週に行われるチャンピオンズリーグの決勝戦に向けて弾みをつけた。
昨季までのシティは試合終盤でリードしていてもスマートで攻撃的な戦い方を貫いていたが、今期のシティは試合終盤に泥臭く守りを固めてリードを守るサッカーを度々みせていた。
この試合でも終盤、シティはラインを下がてスペースを埋め最後は5バックにして1点差を泥臭く守り切った。
敗れたとは言えユナイテッドは後半も勇敢に戦った。
特に素早くマークを掴んで前向きにプレッシャーをかける守備から、ボールを奪えば守備時の勢いそのままに縦方向に進む攻撃は、攻守一体で見応えがあった。
選手寸評
マンチェスター シティ
イルカイ ギュンドアン | ダービーマッチでの決勝戦という大舞台で、左右両方の足でボレーシュートを決めての2得点。最高の仕事をやってのけた。 |
ジョン ストーンズ | 相手のプレスをものともしない技術力で前方へとボールを回し、更にそこからフリーランニングで敵陣のニアゾーンへ侵入し崩しの局面に関わる。今季、シティの戦術を象徴する存在。 |
ルベン ディアス | ビルドアップ時に最終ラインからの正確な球出しで、シティのハイクオリティな攻撃を後方から支える。 |
ロドリ | 攻撃の起点として正確なパス回しでチームの攻撃を支える。更に、ボールロストに備えたポジショニングにより、ネガティブトランジションから守備の局面ではライン間のフィルター役として機能した。 |
アーリング ホーラン | 前線のターゲットマンとしてユナイテッドのCB、バラヌ、リンデロフと激しくバトル。この試合ゴールはなかったが彼がユナイテッドのディフェンスラインに与える脅威は巨大だった。 |
マンチェスター ユナイテッド
ブルーノ フェルナンデス | 敵ライン間を左右中央とポジションレスに動き回り、縦方向へとボールを進める。ユナイテッドの縦攻撃は彼を中心に動いていた。 |
アレハンドロ ガルナチョ | 果敢なドリブル突破やパスアンドムーブからのワンツーパスでシティのディフェンスライン相手に積極的に突破を図り、ペナルティエリア内への侵入も何度か果たした。 |
フレッジ | ユナイテッドは守備のシステム上中盤に負担がかかるなか、広範囲に動き回りシティの中盤を相手に強い対応をみせた。攻撃面でも前方へとボールを繋ぐ際の中継点として奮闘した。 |
マーカス ラッシュフォード | マイボールになれば縦方向へのフリーランニングでシティのディフェンスライン裏のスペースを突き、ネガティブトランジションではプレスバックからのボール奪取と攻守でチームに貢献した。 |
投稿主選出の man of the match
イルカイ ギュンドアン
以上、FAカップ決勝戦 マンチェスター シティ 対 マンチェスターユナイテッド 戦のマッチレビューでした。
本レビューは、あくまで投稿主個人の考えや感想を記事にしたものです。
本レビューに対して、ご意見やご感想があれば下のコメント欄よりコメントを頂ければ幸いです。
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